静岡県掛川市の新東名高速道路で違反となる「つっかけサンダル」を履いて無免許運転したなどとして32歳の男が逮捕されました。男は免許の取り消し処分を受けていたにもかかわらず、うそをついて運転免許証を返納していませんでした。 道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、愛知県刈谷市に住むアルバイト作業員の男(32)です。 警察によりますと、男は2024年11月26日の夕方、掛川市内の新東名高速道路下り線で運転操作に支障を及ぼす恐れがあるサンダルを履いてトラックを無免許運転した疑いがもたれています。 警察が巡回中にシートベルトの着用を確認するため、男のトラックを止めて事情を聞こうとしたところ、サンダルの違反が発覚。男は当時、運転免許証を所持していましたが、照会の結果、男の免許証は失効していたことが判明したということです。 男は交通事故や違反を繰り返し、運転免許の取り消し処分を受けていましたが、本来返納しなければいけない免許証を「紛失した」などと話し、隠し持っていたことも一連の捜査で明らかになりました。 運転時にアクセルやブレーキ操作に支障を及ぼすとみられるサンダルを履くのは違反行為に当たります。今回、男はかかとがない、いわゆる「つっかけサンダル」を着用していたということです。 これまでの取り調べに対し、男は容疑を認めているということで、警察は事件の詳しい経緯などについて調べる方針です。