北海道で計5500万円の特殊詐欺被害「マイナンバーカードが不正利用されている」「暗号資産に投資すれば儲けが出る」誘い文句に注意 特殊詐欺の手口

北海道では特殊詐欺による被害が相次いでいます。 ■札幌市 70代女性が3000万円だまし取られる 札幌市西区に住む70代の女性は、厚生労働省職員を名乗る男に「あなたのマイナンバーカードが不正利用されている」などと言われ、現金約3000万円をだまし取られました。 警察によりますと、今年4月下旬、女性の自宅に厚生労働省職員を名乗る男から「あなたのマイナンバーカードが不正利用されている」などと電話がありました。 その場で電話を代わった兵庫県警を名乗る男から「逮捕した被疑者の共犯者の1人だということがわかった」と説明され、さらに神戸地検を名乗る男から「あなたの資金を調査する」などと言われたということです。 その後、警察官を名乗る男と電話や『LINE』でやり取りし、女性は5月11日から16日までの間に、指定された複数の個人口座へ計6回にわたり現金約3000万円を送金しました。 5月18日、銀行から「同じ人から不審な高額の送金が複数確認されている」と警察に連絡があり、警察が女性に確認したところ、事件が発覚したということです。 ■江別市でも50代男性が2500万円の詐欺被害 江別市に住む50代の男性は、貿易会社を名乗る人物から「暗号資産に投資すれば儲けが出る」などと言われ、約2500万円相当の暗号資産をだまし取られました。 警察によりますと、去年9月下旬、貿易会社を名乗る人物からインターネットサイトを通じてメッセージが送られ、その後『LINE』でやり取りするうちに「暗号資産に投資すれば儲けが出る」などと説明されました。 これを信じた男性は、架空の暗号資産取引所のサイトに誘導され、去年9月29日から4月2日までの間、サイト上のアカウントに約2500万円相当の暗号資産を複数回にわたって送金したということです。 その後、暗号資産のサイトに接続できなくなったことを不審に思った男性が5月15日、警察へ相談したことで事件が発覚しました。

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