フランスのファッションブランド「アミパリス」の偽物の衣類を販売するなどしたとして、大阪府警は20日、衣料品店経営の男性(71)=大阪市東成区=ら7人を商標法違反の疑いで逮捕したと発表した。現場はJR鶴橋駅近くの、偽ブランド店が多い「鶴橋パチモン通り」と呼ばれる地域。 男性の逮捕容疑は1月、東成区の商店街にある店舗で、偽物のアミパリスのズボン1点を販売し、商標権を侵害したとされる。「偽物だと分かって販売していました」と容疑を認めているという。 府警生活安全特別捜査隊によると、男性は商店街内で経営する2店舗で偽ブランド品の販売を続けていた疑いがある。府警は19日、この2店と倉庫などを家宅捜索し、パソコンや携帯電話のほか、偽物とみられる衣類や靴など約3000点を押収。偽物のアミパリスのTシャツなどを販売目的で所持したとして店員4人を現行犯逮捕した。 アミパリス側から府警東成署に被害申告があり、発覚した。【松原隼斗】