防犯グッズの需要増加 栃木県強盗殺人を受けカメラなどを求める声が 鳥取市では不審者情報メールを配信 正確な情報と適切な設備で対策を 鳥取県鳥取市

栃木県の住宅で住人が殺害された強盗殺人事件を受けて、いま防犯グッズの需要が伸びているといいます。山陰でも不審者の情報がある中、有効な防犯対策を取材しました。 5月14日に栃木県上三川町の住宅に複数人が侵入し、この家に住む69歳の女性が殺害された強盗殺人事件。 警察は、匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」の犯行とみて捜査を続けていて、これまでに指示役・実行役とみられる男女6人を逮捕しています。 こうした事件を受けて防犯グッズの需要が高まっています。5月20日、鳥取市内のホームセンターを訪ねるとー。 ホームプラザナフコ東鳥取店 安部陽介 店長 「ここ数日動きがいいのが、こちらのセンサーカメラです」 こちらでは玄関前などに設置できるライトを中心に販売していて、中でも、事件の発生を受けてか、ここ数日ではセンサー付きの防犯カメラが売れているといいます。 こちらの防犯カメラは人の動きを感知すると撮影が始まるというもの。 このほかにも、買い物客からは自宅の窓の対策が気になるという声も。 買い物客 Q. 「トクリュウ」のニュースを見て? 「何かしないと怖い時もある。冬の間は良かったけど、初夏になり暑くなると(窓を)開けたりするので気にしています」 こちらのホームセンターでは、多くの防犯グッズが数千円から1万円程度と比較的安価で販売していて、地域や自宅の事情に合わせた防犯対策を取って欲しいと呼びかけます。 ホームプラザナフコ東鳥取店 安部陽介 店長 「(お客さんは)取り付けが非常に簡単にできたり、お買い求めやすい価格だったりを気にしているのでは。(自宅への対策としては)まずは光や視覚に訴えかけることが大事かなと」 また、今回の栃木の事件では、事件が発生する前から現場周辺では不審者の目撃情報が相次いでいたことが警察への取材で明らかになっています。 こうした不審者に関する情報を日頃から得ることも重要で、鳥取市では、不審者情報のメールも配信されています。 実際、鳥取市内では、5月に入ってからも複数の不審者に関する情報が配信されていて、メールでは「全身黒い服装で長身の男」などの身体的特徴や、「4月から5月にかけて家の敷地に入って中や車をのぞきメモを取っている」など、具体的な情報が記載されています。 それでは、もし自宅近くで不審者を発見したら、対策はあるのでしょうか。 鳥取県警生活安全企画課 亀山晃 次席 「不審者を見つけた場合はむやみに近づかず、まずは身の安全を確保してください。安全な場所から不審者の特徴、例えば車に乗っていたのか、自転車に乗っていたのか、不審者の服装や色を警察に通報してほしい」 自分や家族を守るため、防犯設備と共に普段から情報を入手して備えることが重要のようです。

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