旭山動物園飼育員、妻殺害容疑で再逮捕「妻からの要求に不満」仲睦まじい印象の一方で違和感も

旭川市の旭山動物園の焼却炉で妻の遺体を焼いたとして逮捕・起訴された飼育員の男について、捜査本部はきょう(22日)自宅で妻を殺害した疑いで再逮捕しました。 鈴木容疑者) 「ロープで首を絞めて殺した」。 調べに対しこのように話しているのは、きょう(22日)再逮捕された旭山動物園の飼育員、鈴木達也容疑者。 鈴木達也容疑者) 「我々にとっては過ごしづらい大変な時季なんですけど、レッサーパンダにとってはベストコンディション」。 2年前、取材に対し動物の生態について解説していました。 鈴木容疑者は3月31日午後6時半ごろから午後8時半ごろまでの間、自宅で妻の由衣さんを殺害した疑いが持たれています。事件の発端は3月下旬、妻の由衣さんと連絡が取れなくなったことです。 先月23日、親族が警察に通報。その日からの任意の取り調べで鈴木容疑者は「焼却炉に遺体を遺棄した」という趣旨の供述をします。これをうけ焼却炉を現場検証したところ、複数の人の骨とみられるものが見つかるなどしたため、捜査本部は先月30日、死体損壊の疑いで鈴木容疑者を逮捕。そしてきょう(22日)殺人の疑いで再逮捕しました。 永山友菜記者) 「捜査本部は園内から由衣さんの殺害に使った可能性があるとみられる複数のロープを押収したということです」。 園内からは由衣さんのものとみられるスマートフォンも見つかっているほか、焼却炉から見つかった人の骨とみられるものは由衣さんのものと特定されました。 また園の防犯カメラには3月31日午後9時ごろ、鈴木容疑者が職員用の門付近で車から1メートルほどの荷物をおろす様子が映っていて、この時、遺体を園の車に乗せ換え焼却炉まで運んだ可能性があるということです。 鈴木容疑者) 「残らないよう燃やし尽くしてやる」。 このように妻を脅していたとみられる鈴木容疑者。近隣住人は夫婦について、次のように話しています。 近隣住人) 「すごく仲良くしていた。火事があった時もすごく寄り添って、犬を連れて外に避難してきた。仲が悪い感じは見たことがない」。 仲睦まじい印象の一方で違和感を感じた住人もいました。 近隣住民) 「夏は家の柵の外、前で焼肉とかをやるんですけど、無言で焼いて食べてて帰ってくるときも通るからそこ見るんですけど2人とも無言でしたね。ご夫婦で会話してるのは聞いたことない」。 鈴木容疑者は調べに対し妻からの要求に不満があったという趣旨の話をしていて、捜査本部は殺害に至った経緯を調べています。

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