障害者施設で暴行常習化か 「どのことか思い出せない」 別の職員の男も逮捕 北海道釧路市

逮捕された男は「常習化していて、思い出せません」などと話しています。 北海道釧路市の障害者支援施設で、入所者の男性2人を暴行したとして職員1人が逮捕された事件で、新たに別の職員の男1人が逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、釧路市の障害者支援施設「鶴が丘学園」に勤務する生活支援員の高橋海吏容疑者29歳です。 高橋容疑者は2026年3月11日午前11時半すぎ、施設内で入所者の42歳の男性に対して、頭をつかんで押さえつけるなど暴行を加えた疑いが持たれています。 さらに4日後には午前7時半すぎからおよそ50分間にわたり、29歳から58歳の男性入所者3人に対し、腹を蹴ったり顔をコップで殴ったりした疑いも持たれています。 高橋容疑者は29歳の男性への暴行について、「イラっとして蹴りました」と容疑を認めていますが、他の3人については「常習化していて、どのことを言っているのか思い出せません」と話しているということです。 鶴が丘学園では、同僚の生活支援員・阿部弘樹容疑者31歳が、入所者2人に対し暴行した疑いで、5月22日に身柄を検察庁に送られました。 (記者)「暴力行為に関する報告や認識はなかった?」 (鶴が丘学園 和田敏幸園長)「そういう認識はなかった。見ているところでは(暴行行為は)なかったと解釈をするしかないと思っていますので、非常に重く受け止めている」 警察は逮捕された2人の余罪などについて、さらに追及する方針です。

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