リフォームUK顧問殺害で新たに容疑者逮捕、先に拘束の男性は釈放

【AFP=時事】英警察は11日、保守党の元閣僚アン・ウィデコム氏(78)の殺害事件で、新たに容疑者を逮捕したと発表した。この事件に関連して、数時間前には先に拘束していた男性が釈放されている。 英国の反移民を掲げる強硬右派政党「リフォームUK」の顧問を務めるウィデコム氏は9日、英イングランド南西部にある自宅で、遺体で見つかった。 警察は11日午後、サウスヨークシャー州で28歳の男を殺人容疑で逮捕したと発表。「容疑者は白人の英国籍の男」だとしている。 一方で当局はこれに先立ち、10日に逮捕していた26歳の男性を釈放し、捜査対象からは外れたと述べていた。 警察のマット・ロングマン本部長補は10日、記者団に対し、「政治的動機による犯罪であることを示す情報はない」として、テロ関連事件としては扱っていないと述べた。 ウィデコム氏は1987年から2010年まで保守党所属で下院議員を務め、強固なキリスト教信仰と率直な物言いで知られた。 刑務所担当の閣外相を務めていた1995年には、妊娠中の受刑者の脱走を防ぐために鎖でつなぐ政策を擁護し、論争に巻き込まれた。 2019年にはナイジェル・ファラージ氏率いるブレグジット党に参加した。【翻訳編集】 AFPBB News

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