野口健氏「富士山のごみ、だいぶ減った」 清掃25年で参加者からまさかの“クレーム”も

アルピニストの野口健氏(52)が31日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(日曜午後1時30分)に出演。番組では「減少現状検証委員会」と題し、減少をテーマに討論した。 マナー違反の登山客を減らす方法を問われた野口氏は、海外の事例を紹介。「海外だと、(逮捕権を持つ自然保護の職員である)パークレンジャーがパトロールしていて、マナーが悪ければ注意する。注意してやめなかったら現行犯逮捕する」と説明した。 一方で、日本の環境省のレンジャーには逮捕権がなく、「注意しかできないので、日本も厳しくしようという議論が起きている。ただ、日本では逮捕権を持たせることは法律上、なかなかできない」と指摘した。 富士山などでごみを減らす活動を続けてきた野口氏は「30年くらいやっているけど、だいぶごみがなくなってきた」と成果を実感。富士山清掃を始めてから四半世紀がたち、日本各地から集まった多くのボランティアが活動を支えてきたという。 富士山のごみ問題は解決に向かいつつある一方で、「昔は大きいごみがあった。大きいごみがあると思って来ると、最近はごみがだいぶなくなってきて、『ごみがない』って参加者からクレームが来るようになった」と笑わせた。

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