建築の確認済証偽造容疑、1級建築士の男を逮捕 依頼企業が伊丹市に相談し発覚

建物を建てる際に必要な建築基準法に基づく書類を偽造したとして、兵庫県伊丹署は1日、有印公文書偽造・同行使の疑いで、1級建築士で建築事務所経営の男(50)=宝塚市=を逮捕した。調べに容疑を認めているという。 逮捕容疑は2024年9月4日、同市野上1にある自身の建築事務所で、建物を建てる際に必要な指定確認検査機関が発行する確認済証1通を偽造し、建築主にメールで送信した疑い。 同署によると、確認済証は建物の防火や安全性などが建築基準法に基づいているかを証明する書類。尼崎市内の企業が事務所を建設するため、男の事務所に申請書類の手続きを依頼していた。 同社が昨年9月、伊丹市に対して「工事の進展が遅い」と相談があり発覚。建設現場は同市内にあり、既に基礎工事は完了しているという。

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