犯罪行為によって報酬を受け取る、いわゆる「闇バイト」に高校生を含む若者が関わる事件が後を絶たない。25日には京都府福知山市内の男子高校生らが、強盗致傷などの疑いで奈良県警に逮捕された。なぜ少年たちは犯罪に手を染めてしまうのか。その実態や子どもが加害者にならないために大人ができることについて、福知山署に聞いた。 闇バイトは、SNSや知人の紹介を通じて、「高額報酬」「簡単な仕事」などの甘い言葉で若者を誘い込む。「匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ)」などの反社会的勢力が関わっている場合が多く、特殊詐欺の「受け子」や「出し子」、違法な口座開設、さらには強盗の実行役などに加担させられる。