業務に必要のないパソコンなどの家電を購入し、以前勤めていた会社におよそ1410万円の損害を与えた疑いで東京都に住む49歳の男が逮捕されました。 背任の疑いで逮捕されたのは、東京都台東区に住む会社員の男(49)です。 鹿児島中央警察署によりますと、男は長崎市に本社がある建設会社の鹿児島営業所長として務めていた2021年7月から12月にかけて、取引先の業者に対し、仕事上必要なものに加え必要のないパソコンや掃除機などの家電をあわせて6回発注。およそ1410万円を業者の口座に入金し、会社に損害を与えた疑いが持たれています。男は発注の際、パソコンなどの家電を購入した項目に含めないなど虚偽の請求書を作成し、会社の経理担当者に提出していたということです。 不審に思った会社が内部調査したところ男の不正が発覚。2022年11月に会社が警察に相談し容疑が固まったため警察はきょう9日、男を逮捕しました。 警察によりますと男は、購入した家電の一部を買い取り業者に売却しているということで、取り調べに対し「会社に損害を与えたことは間違いない」と容疑を認めているということです。