広島県警、広島市中区の暴力団事務所を家宅捜索 息子を装った特殊詐欺事件に絡み

広島県警は10日、息子を装った特殊詐欺で現金100万円をだまし取ったとして、暴力団組員の男(43)=広島市中区=を詐欺容疑で逮捕した事件に絡み、中区の暴力団組事務所を家宅捜索した。事件への組織的な関与の有無を調べる。 繁華街・歓楽街総合対策推進本部と広島西署の捜査員計13人態勢で、午前9時55分ごろから約25分間捜索した。県警は押収品について明らかにしていない。 県警によると、組員の男は男(22)ら複数人と共謀。昨年2月25日、何者かが市内の90代女性方などに息子をかたって電話し、同日中に女性方近くの路上で夫から現金100万円を詐取したとして今月9日に逮捕された。指示役の一人とみられ、県警は、この暴力団の資金源になっていた可能性もあるとみて調べている。 県警は10日、組員の男を詐欺容疑で送検した。

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