犯行前に「すり」の練習か 17歳の男子高校生2人を逮捕 未明に歓楽街・中洲で51歳男性のポケットから財布を抜き取った疑い

今年3月29日の未明、九州最大の歓楽街・福岡市中洲の路上で51歳の男性がズボンのポケットに入れていた財布を抜き取ったとして17歳の男子高校生2人が逮捕されました。 事件現場周辺の防犯カメラの映像から男子高校生2人が「すり」の練習をしているとみられる様子が確認されているということです。 窃盗(すり)の疑いで逮捕されたのは、ともに17歳の福岡市南区に住む男子高校生と福岡県宗像市に住む男子高校生です。 男子高校生2人は今年3月29日午前1時半ごろ、福岡市中洲の路上を歩いていた会社員の男性(51)のズボンのポケットから現金7万5000円やクレジットカードなどが入った財布を抜き取った疑いが持たれています。 直後に被害を受けた男性が「同僚2人と歩いていたら財布をすられた」と警察に通報して事件が発覚。 現場周辺の防犯カメラの映像や現場に残された男子高校生の服の一部などを調べた結果、2人の関与が浮上したということです。 盗まれた財布は見つかっていませんが、クレジットカードやキャッシュカードなどの不正利用は確認されていません。 警察によりますと男子高校生2人はすりの「実行役」と「見張り役」に分かれて犯行に及んだとみられていて、現場周辺の防犯カメラの映像から2人が「すり」の練習をしているとみられる様子が確認されているということです。 取り調べに対し、男子高校生2人は「間違いありません、遊ぶ金欲しさにやりました」などと話し、容疑を認めているということです。

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