会社の現金130万円を横領した疑いで、当時、経理を担当していた男が逮捕されました。 男の口座には、会社の口座からおよそ1億9300万円が送金されていて、警察が調べを進めています。 業務上横領の疑いで逮捕されたのは、住所不定、無職の高山涼容疑者31歳です。 警察によりますと高山容疑者は、2022年11月、当時勤務していた熊本市の不動産会社の口座から、現金130万円を横領した疑いが持たれています。 2025年9月、会社の経理を担当していた高山容疑者の休暇中に、別の従業員が経理業務をしていた際、不正な送金があることを発見、会社関係者が警察に相談し、事件が発覚しました。 高山容疑者は、当時、1人で経理を担当していて、会社の口座から金を移す権限を持っており、インターネットバンキングで会社の口座から自分名義の口座に130万円を送金したと見られていています。 県外にいたところを逮捕された高山容疑者は、警察の調べに対し、「当時、働いていた会社のお金を横領したことに間違いありません。飲み代のお金が足りず、横領したお金をそれにあてようと思った」と容疑を認めているということです。 また他にも、2025年9月までの3年間に55回にわたって、およそ1億9300万円が高山容疑者の口座に送金されていて、警察は、この送金についても調べを進めるということです。