今月2日、回転ずしチェーン「はま寿司」の店舗において、回転レーンに届いた寿司に食器用洗剤のような液体をかける動画をSNSに投稿した43歳の男性が、威力業務妨害の疑いで逮捕されました。 この男性は警察の調べに対し「SNSの再生回数を増やしたかった」と容疑を認めているといい、本人としては単なる“悪ノリ”のつもりだったのかもしれません。 しかし、このような飲食店での迷惑行為は、近年しばしば報道されています。今回のケースのように逮捕されて刑事責任を問われるほか、被害店舗に対して多額の損害賠償責任を負う可能性もある点に注意が必要です。 本記事では、飲食店で迷惑行為をした人が負う法的責任につき、刑事・民事の両面から解説します。(弁護士・阿部由羅)