俳優・岡田将生(36)&染谷将太(33)W主演のTBS系ドラマ『田鎖ブラザーズ』(金曜夜10時〜)が、放送終盤に差し掛かってもなお、盛り上がりを見せている。 地上波テレビの世帯視聴率は第7話5.2%(ビデオリサーチ調べ/関東地区・以下同)から第8話5.3%と横ばいながらも、動画配信サービスは好調を維持。6月9日時点、TVerのお気に入り登録者数は68.3万人を記録。Netflixの国内総合視聴ランキングもTOP10入りをキープしている。X上でも《今クール唯一全部見てる田鎖ブラザーズが終わってしまう》《田鎖ブラザーズにのめり込みすぎて、感情くっちゃぐちゃだよ》など、物語に魅了される声が相次いだ。 『田鎖ブラザーズ』は、31年前に両親を殺害された田鎖真(岡田)と田鎖稔(染谷)の兄弟が事件の真相を追いかける物語。共に警察官となった兄弟は現在も犯人を追いかけているが、事件は16年前に時効が成立。両親を殺害した犯人は誰なのか。逮捕という手段を失った兄弟は、真犯人を見つけてどんな手段に打って出るのか。田鎖兄弟の想いや過去の記憶が、1話ごとに明かされるクライムサスペンスドラマだ。 【以下、『田鎖ブラザーズ』第8話のネタバレを含みます】 6月5日に放送された第8話で、田鎖兄弟は津田雄二(飯尾和樹・ずん/57)の取材ノートの復元に成功。父・田鎖朔太郎(和田正人/46)が勤めた辛島金属工場で行われた拳銃の密造について、31年前の真相に触れ始める。だがその最中、二人の家に現れた小池俊太(岸谷五朗/61)によってノートは回収されてしまう。この展開にX上では、 《小池さん、前まであんなに優しかったのに、今度はガチだ》 《あの必死さからして、小池も31年前やらかしてるな?》 《おい小池! まさかお前が犯人か!?》 など、小池の行動を怪しむ声が相次いだ。 2026年現在、小池は青委警察署刑事課の警部補だ。ただ、31年前は神奈川県警・捜査一課に在籍したエリートだった。エリートコースから外れたのは、かつての相棒刑事が関係しているという。 その元相棒、笹岡隆弘(柳憂怜/63)は、1998年に情報漏洩の疑いで懲戒免職になる。五十嵐組が行う拳銃の密造、ならびに工場付近一帯の立ち退きに関して、警察情報を流していたのだ。そして小池は、笹岡が懲戒免職になったのと同時に県警の捜査一課を去っている──。 不審な点が多い小池は、田鎖兄弟の味方なのか、それとも敵なのか。 「あの事件は、まだ終わっていません──」 小池は、田鎖兄弟から奪い取ったノートを手にしながら、笹岡のもとを訪れる。その眼差しは、時効成立を声高に叫んでいた人物とは思えないほど鋭い。田鎖兄弟が見抜けなかった何かを、小池はノートから読み解いたのか。