大阪市東淀川区の集合住宅で起きた強盗殺人事件で、逮捕された男が被害者の腕時計や炊飯器などを売却していたことがわかりました。男は金に困っていたとみられています。 17日朝、強盗殺人などの疑いで送検された無職の下滝勉容疑者(47)は、今年2月、大阪市東淀川区の集合住宅の一室を物色していたところ、帰宅した橋本悠二さん(85)に見つかり刃物で刺して殺害して、腕時計を奪った疑いがもたれています。 下滝容疑者はその後も橋本さんの部屋に侵入し、腕時計や炊飯器、本などを盗んだ疑いももたれていて、捜査関係者への取材で、炊飯器などを売却していたことが新たに分かりました。 さらに下滝容疑者は、橋本さんのキャッシュカードで現金を引き出そうとしており、警察の調べに対し、「収入がなく、その日食べていくことに必死だった」などと話しているということです。警察は経済的に困窮して犯行に及んだとみて調べています。