八代市庁舎汚職 組織犯罪処罰法違反の罪(マネーロンダリング)成松市議を追起訴【熊本】

八代市の庁舎建設をめぐる汚職事件の続報です。ゼネコンから受け取った賄賂のうち約2000万円をマネーロンダリングした罪で八代市の成松 由紀夫市議が18日、追起訴されました。弁護人によりますと、成松被告は事件への関与を否認しているということです。 この事件は、八代市の庁舎建設工事をめぐり、特定のゼネコンに便宜を図った見返りに、2021年6月、現金6000万円を受け取ったとして市議の成松 由紀夫被告が起訴されているものです。 熊本地検は処分保留としていた八代市の建設会社・園川組の元役員、園川 忠助被告と元市議の松浦 輝幸被告を成松被告と共犯関係にあったとして18日付で起訴。 また、5月28日には、成松被告ら6人が6000万円の賄賂のうち約2000万円をマネーロンダリングした疑いで逮捕されていました。 地検はこの事件をめぐり、成松被告、松浦被告のほか、東京都渋谷区に住む職業不詳、伊藤 卓也被告、東京のウェブ制作会社『エクスコネクト』の代表、渡邊 裕人被告を起訴しました。 弁護人によりますと、起訴された5人は、これまで事件への関与を否認していました。 まず5月28日付で、成松被告があっせん収賄罪ですでに起訴されています。 そして、熊本地検は18日新たに園川被告と松浦被告を起訴しました。 また、組織犯罪処罰法違反の罪で、18日4人が起訴され、弁護人によると、 園川被告と中村容疑者は処分保留となったということです。 追起訴を受け、成松被告が所属していた自民党八代市議団の村川 清則団長は。 【自民党八代市議団 村川 清則団長】 「成松議員には会派を離れてもらったので、とりたてて(コメントは)ない。 一日も早く真相解明がなされることを願っている。」 また、八代市の小野 泰輔市長は、「捜査や公判での事実解明が求められる」とした上で、「市も関係者への聞き取りや公文書の確認などを行う」と述べました。

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