有村架純、黒木華、南沙良が“金密輸”に手を染める“訳ありの女性”たちに扮した「マジカル・シークレット・ツアー」(公開中)が、密輸のための金塊入手に成功した主人公たちの束の間の青春を切り取った本編映像が披露された。 本作は、主婦たちが“金の密輸”に手を染めて逮捕されたという実際の事件に着想を得たオリジナル作品。夫の横領と解雇を知り、突然借金を背負った二児の母・和歌子(有村)、奨学金の返済に追われる借金600万円の研究員・清恵(黒木)、貯金ゼロの未婚の妊婦・麻由(南)。犯罪とは無縁そうに見える3人が偶然出会い、“金の密輸”の闇バイトを通して、絆を深めていく姿を描く。共演に塩野瑛久、青木柚、斎藤工ら。監督は「ミセス・ノイズィ」「佐藤さんと佐藤さん」の天野千尋。 この度披露された本編映像は、シンガポールで金塊を手に入れた3人が、その成功を祝ってラグジュアリーなホテルの一室で、金塊を片手にシャンパンと豪華な食事を囲み大はしゃぎするシーン。映像は、窓辺に寝そべった和歌子が、「なんか不思議。こんなのが何百万って」とうっとりと金塊を見つめるシーンから始まる。その後、金塊を手に記念撮影を始めた3人のテンションは次第に盛り上がっていき、ついには金塊を齧って大はしゃぎ。「はじめて(金を)噛んだ!」と、無邪気な笑顔を見せる和歌子の姿や、「ハイチーズ」の掛け声と共に笑いあう3人。高級シャンパンを飲みながら、自撮りを連写する彼女たちの姿は、気心の知れた友人のようで、偶然出会ったばかりの犯罪仲間には到底見えない。 金の密輸という犯罪に手を染めてしまった彼女たちだが、このひと時には、それまでの日常では味わうことのできなかった解放感やきらめきが映し出されおり、3人が青春を取り戻したかのようなかけがえのないきらめく“魔法”のような“秘密”の“旅”の一瞬を切り取っている。 同シーンの挿入歌を担当しているのは、東京を拠点に活動するシンガーソングライター、音楽プロデューサー、DJとしても活動するMaika Loubte(マイカ・ルブテ)。罪の意識と高揚感の狭間で揺れながら進む彼女たちの旅路を、煌びやかでどこか儚いサウンドが鮮やかに彩っている。 なお、6月29日には、主演の有村と天野監督が登壇し、本作の魅力を語り尽くす大ヒット記念舞台挨拶の実施が決定している。