SNSのインフルエンサーのアカウントを買い取り、フォロワーに副業を持ち掛けて現金をだまし取っていたとして男女計41人が逮捕された事件で、大阪府警特殊詐欺捜査課は1日、詐欺容疑で大阪市淀川区の会社役員、松村真吾容疑者(29)ら20~30代の男計13人を再逮捕した。府警は認否を明らかにしていない。 同課によると、松村容疑者は登記上、大阪市北区の会社代表で、ほかの12人は同社の関係者とみられる。 同社では、主に料理などに関して発信するインフルエンサーのアカウントを購入。購入後もなりすまして投稿を続け、情報商材を購入すればフォロワー数が増え、成果報酬型のインターネット広告「アフィリエイト」の副業収入が増えるとPR。現金をだまし取っていた。 松村容疑者ら13人の逮捕容疑は共謀し、この手口で昨年7月~今年3月までの間、静岡県や愛媛県などに住む30~40代の女性3人から、計約100万円をだまし取ったとしている。 同課によると、同社はなりすましたインフルエンサーのアカウント上で、「スタートして9カ月で550万円の収益達成」などと投稿。被害者3人をだました3つのアカウントは計約50万人のフォロワーがいたという。