金を等身大サイズの人形に隠して密輸を繰り返していた中国人グループが、警視庁に摘発されたことがわかりました。 関税法違反の疑いなどで逮捕されたのは、中国籍で千葉県鎌ケ谷市の会社役員・周建軍容疑者(46)ら6人で、今年1月、金およそ49キロ、10億7500万円相当を等身大サイズの人形3体に隠し入れて中国から密輸し、成田空港の税関で消費税あわせて1億750万円の支払いを免れようとした疑いがもたれています。 捜査関係者によりますと、周容疑者らはこれまでに、円柱状の金をマネキンの骨組みに隠す手口で金の密輸を繰り返していて、取り出した金を東京都内のマンションの一室で板状に成型していたということです。 成田空港の税関の検査で事件が発覚しました。 金価格の高騰を背景に税関に申告のない金の密輸が急増していて、警視庁は中国人グループによる組織的な犯行とみて実態解明を進めています。