6月10日から17日にかけて、高知市の40代男性が高知県警などを名乗る男らから999万円をだまし取られていたことが分かりました。 高知県警によりますと、6月10日、高知市の40代男性のスマートフォンに高知県警や兵庫県警、検事を騙る男らから「あなたのキャッシュカードが振り込め詐欺に使われていて、あなたが詐欺に加担している疑いがある」「あなたの預金を確認する必要がある」などと電話があり、ビデオ通話画面で逮捕状のようなものを見せられました。 その後、男性はSNSアプリの画面共有機能を使用しながら6月17日に、男らの指示に従って、スマートフォンでネットバンキングを操作し999万円を送金して、だまし取られたということです。 2026年、県警が認知した捜査機関を騙る特殊詐欺事件は6月21日までに19件で、被害額は1億8564万3258円にのぼっています。 県警は、「警察官がSNSアプリを通して連絡したりお金を要求することはない」として、不審な電話がかかってきた際には通話を切って警察に相談するよう呼びかけています。