出雲市の住宅の庭に男性2人の遺体を埋めて遺棄したとして、死体遺棄の疑いで49歳の男が6月26日、警察に逮捕されました。 高井和代 記者 「現場は閑静な住宅街のあちらの家で、周辺には規制線が張られています」 物々しい雰囲気に包まれた住宅街。6月26日未明、男性2人の遺体が見つかりました。現場は、出雲市大津町にある一軒家の庭です。 この家に住むのは85歳の父と55歳の長男。そして死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、別の家に住む49歳の次男です。 発見された遺体の身元は明らかになっていませんが警察は、父と長男と見て捜査を進めています。 事件が明らかになったのは6月25日午前11時ごろ。警察によりますと親族の女性から「連絡が取れない」と通報がありました。 警察官が現場に駆け付けると、ふだんこの家には住んでいない次男の姿が。警察が庭に穴を掘った痕跡や不自然に盛り上がった土を発見し調べたところ遺体が発見されました。 2人とも、頭部と腹部に出血を伴う外傷があり、深さ30センチの穴にうつ伏せで埋められていたということです。 またこの家から、大きめのスコップが見つかっています。 近所の人 「息子さんの方とはよく接点がないんで…お父さんの方とは会ったらニコニコしてね。2,3日前にお会いしてますね」 Q.変わった様子は? 「変わった様子は全然なにもなかった」 また、近所づきあいに積極的な家庭ではなかったといいます。 近所の人 「男性だけだから…女の人だったら出てきて話とかするかもしれないけど男性はあんまりね。そういうので話すことない」 Q.ずっと家にいた? 「恐らく車がずっとあったからねあんまり出かけたりとかはしていなかったと思いますよ」 容疑者の男は6月20日から6月25日までの間に、男性2人の遺体を埋めて遺棄した疑いが持たれていますが、調べに対し容疑を否認しているということです。 警察は、殺人事件も視野に捜査を進めています。