熊本県内で橋の名前が書かれた橋名板が盗まれた事件で、警察は25日、指示役とみられる男を逮捕しました。 ■大量の押収品/熊本東警察署 熊本県警が押収した橋の名前が書かれた金属製の橋名板。 リサイクル業者に持ち込まれたもので、県外のものも含めておよそ100枚あります。 警察によりますと、2025年9月、熊本市北区のリサイクル業者から「盗品の可能性がある橋名板を買い取った」と連絡がありました。 このうち、熊本県山鹿市の道路の橋名板を盗んだとして、北海道の自称・自営業、ロゴフ・ニコライ容疑者(52)が窃盗の疑いで逮捕されました。 2025年1月には、実行役とみられる男2人が逮捕されていて、取り調べなどからニコライ容疑者が浮上しました。 警察は、ニコライ容疑者がいわゆる「指示役」で、橋名板を換金した後の報酬を振り分ける役割も担っていたとみています。 警察の調べに対し、ニコライ容疑者は「何も知らない」と容疑を否認しているということです。 ■橋名板が盗まれた「富尾橋」/玉名市富尾 リサイクル業者に持ち込まれた橋名板の中には2025年、玉名市の橋で盗まれたものもあり、警察は、この橋名板も含めたおよそ100枚について、ニコライ容疑者らの関与を調べています。