カンテレ・フジテレビ系で、横山裕(SUPER EIGHT)主演の水ドラ★イレブン「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」(水曜午後11:00)が、いよいよ今夜・7月1日よりスタートする。 講談社「good!アフタヌーン」で連載中の同名漫画を実写化した本作は、人と群れない一匹オオカミの刑事・磯貝史郎(横山)と、殺人犯に触れると“殺した人数”が見えるという特異な能力を持つ女性・黒井ヒナタ(関水渚)が、それぞれ大切な人を奪われた過去を抱え、復讐(ふくしゅう)のために、秘密裏にバディを組み、日常に紛れ込む猟奇的な連続殺人鬼=シリアルキラーに真っ向からぶつかっていく、怒涛(どとう)のバディサスペンス。 初回放送を前に、主人公・磯貝を演じる横山からコメントが到着した。役の人物像については、婚約者を失ったことで人生が一転した磯貝を「“暗闇の中でずっと生きている”存在」と表現し、「自分だったらどうするだろうかとふと考えることもある」と明かす。続けて、「磯貝は、最終話まで彼なりの正義で走り続けるはず。幸せな結末を迎えてほしい」と個人的な思いを口にした。 演じる上で意識している部分については、台本の人物像を自分なりに解釈しながら演じていることを説明。劇中で、場面によってヒナタに対して敬語を使うなど、細かな工夫を施しているという。その場の芝居の空気感でやっている部分が大きいとしつつ、そうした関係性の変化も楽しんでほしいと呼びかけた。 第1話で印象に残っているシーンについては、“だいぶ尖っている”という、冒頭の磯貝の登場シーンを挙げた。監督の演出を消化して演じたといい、「こんな刑事がいたら即クビだろうと思った」と笑いを誘う。革ジャン姿での連日の撮影については、当初は非常に暑かったものの、「最近は雨が多く、ちょうどいい感じ」と安堵(あんど)した様子を見せ、革ジャンの中をTシャツにするなど、工夫していると告白。一方で、本格的な7月、8月の暑さには「今から身構えている」と本音をのぞかせた。 今年の夏への思いを尋ねられると、「ドラマが無事に完走できるよう頑張るだけ」と語り、スタッフ・出演者ともに、いいものを作ろうという共通の思いがあるからこそ頑張れているとし、1人でも多くの人に見てもらえたら幸いだと述べた。日々の撮影を乗り切るリラックス方法としては、所属事務所の後輩のバラエティー系動画を見ていることを笑顔で明かした。 さらに、初回放送当日を迎えた心境については、独特の高揚感と緊張感があると語り、とにかく第1話を見てほしいと熱弁。面白くなければやめてもらってもいいと冗談交じりに述べつつ、面白い作品になっているはずだと自信を見せた。