県立病院に勤務する50代の看護師の女が、知人の男性に対して行動の監視をにおわす文章や写真を送り付けるなど、嫌がらせ行為をしたとして、逮捕されました。 県の迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、福井県立病院の臨時職員の看護師で福井市城東4丁目の伊藤千恵容疑者(58)です。 警察の調べによりますと、伊藤容疑者は今年3月25日正午ごろ、福井市内の駐車場で、50代の知人男性が乗る車を撮影するなどして見張りをしていた他、同年6月3日ごろには、この男性の勤務先に「行動を監視している」という趣旨の内容が書かれた写真付きのはがきを送りつけるなど、嫌がらせ行為をした疑いが持たれています。 はがきを受け取った男性が警察に被害を相談し、防犯カメラの映像などをもとに捜査が進められた結果、伊藤容疑者が事件に関与した疑いが強まり、逮捕となりました。 警察の調べに対し、伊藤容疑者は「見張りをしたわけではない」と容疑を否認しているということです。 なお、県は職員の逮捕を受けて「極めて遺憾であり県民の皆さまに深くお詫び申し上げる」とのコメントを発表し、今後の処分については、事実関係を確認した上で厳正に対処するとしています。