福岡県警、工藤会トップ交代断定 総裁から会長に、長期勾留影響か

特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)のトップが、総裁の野村悟被告(79)=二審無期懲役、上告中=からナンバー2で会長の田上不美夫被告(70)=同=に交代したと福岡県警が断定したことが2日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、県警は2014年の逮捕以降、長期間勾留されていることなどが影響したとみている。近く官報で公示される。 野村被告は工藤会傘下の田中組の組長を務めた後、00年に工藤会の会長に就任。11年に名誉職に当たる総裁に退いたが、指揮命令系統などから実質的なトップとして組織を統制していたとされる。

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