「出たら殺す」とトイレに連れ込む 16歳の少年を特殊詐欺の受け子として働かせる目的で取り囲み監禁、男3人を逮捕(山形県警)

特殊詐欺グループへの勧誘をめぐり、「出んなよ、殺すぞ」とトイレに監禁です。 特殊詐欺の「受け子」として働かせる目的で16歳の少年を連れ去り、公園のトイレに監禁したとして、警察はきょう、千葉県に住む20代の男2人と17歳の少年のあわせて3人を逮捕しました。 営利略取と監禁の疑いで逮捕されたのは、千葉県市原市の職業不詳の男(23)、千葉市花見川区に住む職業不詳の男(24)、千葉市に住む職業不詳の少年(17)の3人です。 ■取り囲み、トイレに監禁 警察によりますと、3人は共謀のうえ、5月24日の午後6時50分ごろ、千葉市中央区の路上で当時16歳の被害少年を取り囲み、「お前なんか殺してやる、こっち来い」などと脅迫しました。さらに、背後から少年の首を腕で締め上げて、近くの公園にあるバリアフリートイレに連れ込みました。 3人はその後も、「出んなよ。本当に殺すぞ」などと脅して、午後7時57分ごろまでのおよそ1時間にわたり、少年をトイレ内に監禁した疑いが持たれています。 3人の目的は、少年を特殊詐欺の「受け子」として動かし、不当な利益を得ることだったとみられています。 ■発覚の経緯は 被害に遭った少年は、事件から4日後の5月28日に特殊詐欺事件(オレオレ詐欺)の受け子役として警察に逮捕されていました。その後の捜査の過程で今回の事件が発覚し、警察が裏付け捜査を進め、きょう午前に容疑者3人を逮捕したということです。 警察は、事件の詳しいいきさつや、特殊詐欺グループの実態解明を進める方針です。

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