「鬼瓦がずれている」ウソで不安あおり不要な屋根工事契約か…詐欺未遂容疑などで男5人逮捕 アポインターなど役割分担で犯行 銀行員の通報で被害阻止(山形)

本来は必要のない屋根の補修工事を勧め金を騙し取ろうとしたとして、埼玉県などに住む男5人を詐欺未遂などの疑いで逮捕しました。 庄内地方では同じ時期に、同様の行為が相次いで確認されていました。 詐欺未遂と特定商取引法違反の疑いで逮捕されたのは、いずれも埼玉県川口市の職業不詳の男(28)、訪問販売業の27歳の2人の男、自称会社役員の男(29)、そして愛知県名古屋市の訪問販売業の男(28)の、あわせて5人です。 5人は、去年7月庄内町に住む60代の女性の家を訪問し、家の屋根に異常はなく補修の必要がないにもかかわらず、「鬼瓦がずれている」「このままでは雨漏りする」 などとウソをついて屋根の補修工事契約をした疑いが持たれています。 ■「アポインター」「クローザー」など役割を分担し犯行か 5人のうち職業不詳の男(28)は指示役とみられ、今回の犯行では、家に訪問しウソをつき不安をあおるアポインター、実際に契約を勧めるクローザーという役割を5人が分担していたとみられます。 5人は契約を結ばせて工事代金を騙し取ろうとしましたが、女性が銀行に金を引き出しに行ったところ、銀行員が詐欺ではないかと警察に通報し、女性が工事契約を解除したため、被害はありませんでした。 警察は5人の認否について明らかにしていません。 庄内地方では同じ時期に家のリフォームを勧める訪問販売が複数確認されていて、警察は余罪についても調べを進めています。

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