クーリングオフで被害回避 銀行窓口が詐欺見抜き通報 屋根修理名目の犯行グループ5人逮捕 山形県警

庄内町の女性に対して去年7月、「このままでは雨漏りする」などとうそを言って屋根の修理代金110万円をだまし取ろうとした疑いで犯行グループの5人が7日、逮捕されました。 詐欺未遂と特定商取引法違反の疑いで逮捕されたのは、埼玉県川口市の職業不詳栗原祐希容疑者(28)ら5人の犯行グループです。 5人は去年7月28日、庄内町に住む60代の女性に対し、屋根の修理が必要ないにも関わらず「鬼瓦がずれている」「このままでは雨漏りする」などとうそを言い工事代金110万円をだまし取ろうとした疑いが持たれています。 契約を結んだ翌日、女性が工事費用を引き出すために銀行を訪れたところ、窓口の行員が詐欺を疑い、警察に通報。女性は、クーリングオフの手続きを行ったため現金をだまし取られずに済みました。 警察によりますと、栗原容疑者が指示役とみられ、実在する企業の名をかたり、犯行に及んでいたということです。 警察は容疑者の認否について捜査に支障があるとして明らかにしていません。 庄内地方では去年7月、同様の相談が複数寄せられましたが、いずれもクーリングオフの手続きを取っていて費用の支払いには至っていないということです。警察は、これらの相談に関しても栗原容疑者らが関与しているとみて、調べています。

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