愛知県小牧市の大手機械メーカー子会社で経理の責任者だった男が、会社の金を横領した疑いで逮捕されました。着服の総額は1億7800万円に上るということです。 9日朝、表情を変えず警察署に入った小牧市の大手機械メーカー・CKDの子会社の元社員・本高正明容疑者(60)。 今年1月から4月にかけて18回にわたり、会社の口座から自分の口座に計約1600万円を送金した業務上横領の疑いが持たれています。 (リポート) 「警察によりますと、本高容疑者は経理業務を全て一人で行い、決算書類を改ざんしていたとみられています」 警察によると本高容疑者は着服を繰り返し競馬につぎ込んでいたとみられ、今年4月には会社の口座の残高は取引先への支払いができないほどになっていました。 そして「会社の口座から現金を横領しました」と、警察に自首していた本高容疑者。 会社は先月末に懲戒解雇していて、着服がおよそ5年半にわたり、計1億7800万円に上ると明らかにしています。