赤坂・IT役員殺害事件で助言 「何でも屋」生活扶助費を詐取か

収入を報告せずに生活扶助費を受け取っていたとして、警視庁捜査1課は9日、札幌市中央区の無職、鈴木隼人被告(30)を詐欺容疑で再逮捕した。鈴木容疑者は、東京・赤坂のIT関連会社役員が殺害された事件で、殺人罪で起訴された男性社長(49)に遺体の遺棄方法を助言したとして、死体損壊と死体遺棄のほう助罪で起訴されていた。 逮捕容疑は、生活保護を受けていた2024年11月~26年2月ごろ、収入を報告せず17回にわたって札幌市中央区から扶助費205万8670円を受給したとしている。「正規の手続きを踏んでいた」と供述している。 警視庁によると、鈴木容疑者は「何でも屋」を名乗り、X(ツイッター)経由で赤坂の事件で男性社長と接触。殺人を請け負う約束をして報酬として25年7月~26年4月に539万円を得ていた。他にもSNSで知り合った自殺願望がある女性に「自殺を手伝う」と言って96万円を受け取るなどしていたという。【朝比奈由佳】

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