防犯カメラに“さい銭盗”の一部始終 関与供述の男は“夜明け前の野球帽”なのか 山梨

富士山の麓・富士吉田市の神社で、さい銭盗の一部始終を防犯カメラが捉えていました。市内の神社では数年前から“夜明け前の野球帽”と呼ばれるさい銭泥棒による被害が相次いでいて、警察が関連を調べています。 今月6日の午後9時半過ぎ、神社の防犯カメラが捉えたのは野球帽をかぶった男。さい銭箱の引き出しを開け、その中を手で探っています。 その後、さい銭を盗み終えたのか、帰ろうとしますが…盗んださい銭の一部を再びさい銭箱に入れて柏手を打ちました。一体、何を願ったのでしょうか? 捜査関係者によりますと、防犯カメラの野球帽の男は、市内の別の神社からさい銭を盗んだとして逮捕された住居不定・無職の小俣寿彦容疑者(59)とみられます。 警察の調べに「食料を買うために何件かやった」などと話し、防犯カメラが捉えた犯行も認めているということです。 半田記者 「こちらの神社では数年前から数十回に渡り、さい銭が盗まれる被害が発生していて、『夜明け前の野球帽』と呼んで警戒していました」 相次ぐ被害を受け、神社は防犯カメラを設置。カメラには夜間に野球帽をかぶった男の犯行が繰り返し映っていました。 神社では男を「夜明け前の野球帽」と呼んで警戒。被害は少なくとも5年前から約60回に上るということです。 被害にあった神社の神主は 「さい銭は祈りや感謝がこもったものなので、自身の行いとしっかり向き合っていただければと考えている」 警察は小俣容疑者と“夜明け前の野球帽”との関連を慎重に調べています。

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