福島県矢祭町の盛り土・盛土問題について、検察は7月14日、茨城県の会社役員の男を森林法違反と盛土規制法違反の罪で起訴した。 起訴状などによると、茨城県つくば市にある秋津洲工業の社長・長嶺嗣義被告(61)は、2024年2月20日から5月23日までの間、矢祭町の保安林や特定盛土等規制区域に、建設工事で出た土を運び込み、基準を超える盛土の造成などを無許可で行ったとされている。 盛土規制法違反の「無許可工事」の容疑としては、全国で初めて逮捕されていた。 また検察は、長嶺被告と共謀して盛土を造成したとして、茨城県のアルバイト・金子秀行容疑者(53)を同日付で略式起訴。 一方、同容疑で逮捕・送検された千葉県松戸市の30代男性などは不起訴処分とした。