点滴チューブに排せつ物を混入し、入院患者の男性を殺害したとして看護師だった女が逮捕された事件です。当時、女が男性について「あまり好きじゃない」と話し、男性も「あの人を担当から外してください」と周囲に話していたことが捜査関係者への取材でわかりました。 古川美由紀容疑者(51)は今年1月、看護師として勤務していた病院で入院中の会田栄次さん(当時75)に対し、点滴の延長チューブに排せつ物を混入して殺害した疑いがもたれています。 これまで、病院側は2人の間のトラブルについて「確認していない」としていますが、その後の捜査関係者への取材で当時、古川容疑者が会田さんについて「あまり好きじゃない」と周囲に話し、一方の会田さんも古川容疑者について「あの人を外してください。担当にしないでください」と話していたことがわかりました。 また、混入された排せつ物は病院の入院患者のものとみられていますが、古川容疑者が事件前に排せつ物が保管されている部屋に出入りしている姿が防犯カメラに写っていたこともわかりました。 古川容疑者は容疑を否認していますが、警察は2人の間に何らかのトラブルがあったとみてさらに事件のいきさつを調べています。