【広島】「売人と呼ばれる人と密室に…」矢野雅哉が登録抹消 鈴木球団本部長「疑念のある選手をプレーさせることに抵抗」3軍合流へ

広島の矢野雅哉内野手(27)が17日、出場選手登録を抹消された。一部報道で通称「ゾンビたばこ」の“売人”として先月1日に逮捕された会社役員と密室にいた写真が掲載されていた。鈴木球団本部長は、抹消の公示後にマツダ内の球団事務所で取材に応じて「売人と呼ばれる人と密室にいること自体が強い疑惑を抱く状況。私としてはそういう選手を1軍のグラウンドでプレーしてもらうには抵抗がある」と説明。指定薬物の使用は「確認できていない」とした。 “売人”の会社役員は、医薬品医療機器法違反の罪で有罪判決(拘禁刑1年、執行猶予3年)を受けた元広島・羽月隆太郎氏に、指定薬物を譲渡した容疑で起訴された人物。矢野の他に2選手の写真も掲載されたが、鈴木本部長は「密接な関係が続いているとも判断できない」とした。羽月氏は、5月末のSNS配信で「私を含め6人が同じ人物から購入した」と明かしていた。 矢野は今季44試合に出場し打率1割6分7厘、1本塁打、5打点。今回の抹消は「ペナルティーではない」として、矢野は今後3軍に合流する見通し。球団は今後も調査を継続するが「調査がどうかを発表するつもりはない」と鈴木本部長。「今後、選手に対して何か事実が出てくれば、そのときに対応して発表します」と方針を示した。 広島・新井監督「たくさんの方にご心配、ご迷惑をおかけして申し訳なく思っています」

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