広島県東広島市の殺人放火事件で逮捕された男は事件当日、未回収の工事代金を回収するよう被害者から指示されていたことが分かりました。男は不正の発覚を免れようとしたとみられています。 リフォーム会社の元社員、倉本幹太容疑者は、19日、殺人などの疑いで広島地検に身柄を送られました。 警察によると倉本容疑者は、ことし2月、知人の徳田雅希容疑者と共謀し東広島市の住宅に火をつけ、義理のおじでリフォーム会社の代表である川本健一さんの首を刺し殺害するなどした疑いです。 捜査関係者によると倉本容疑者は、事件当日に、会社に支払われていない代金を顧客から回収するよう川本さんから指示されていたことが分かりました。 倉本容疑者は、会社や顧客からおよそ3800万円をだましとるなどしたとみられていて、警察は、不正の発覚を免れようとしたとみています。