21日朝、福岡県北九州市の住宅で倒れているのが見つかった高齢の女性が搬送先の病院で死亡し、その後の捜査で、同居する夫が殺人未遂容疑で逮捕されました。 小倉南警察署によりますと、21日午前8時20分ごろ、北九州市小倉南区中吉田の住宅で「母が死んでいる。寝室で倒れている」と同居する息子から110番通報がありました。 警察などが駆けつけたところ、2階建て住宅の1階の寝室のベッドで、この住宅に住む亀井惠さん(89)が倒れていて、病院に運ばれましたが約1時間後に死亡が確認されました。 当初、警察は熱中症や持病の影響なども含め、惠さんの死因を詳しく調べていました。 その後の捜査で、同居する夫が、21日朝ごろ、自宅で殺意を持って惠さんの首に布のようなものを巻き付けて絞め、殺害しようとした疑いが強まり、殺人未遂容疑で逮捕しました。 逮捕されたのは、亀井雄二容疑者(88)です。 警察は容疑の認否について明らかにしていません。 現場の住宅では雄二容疑者、惠さん、通報した息子の3人で暮らしていました。 惠さんには持病があり、雄二容疑者が介護していたということで、警察は息子からも詳しく話を聞くなどして事件の経緯を調べています。