うつむきながら警察官に連れられて歩く男。 窃盗などの疑いで逮捕された無職の中村康明容疑者(55)。 茨城・石岡市にある飲食店に侵入し、現金約25万円を盗んだ疑いが持たれています。 2026年3月に起きた事件を巡って、急転直下の逮捕劇となった経緯とは。 被害に遭った飲食店から相談を受けた警察が犯人の行方を追っていたところ、捜査線上に中村容疑者が浮上。 自宅を訪れると、中村容疑者が刃物を持って抵抗し始めたのです。 警察官は拳銃を構えて警告。 すると、中村容疑者はベランダに向かい逃走しました。 そして、まさかの行動に出たのです。 近所の人がその瞬間を目撃、当時の状況を「男がベランダに出て、隣の部屋のベランダに移った。洗濯物を干していたので見えた。『なんだー?!』と思った。(Q.警察官は何か言っていた?)『刃物を捨てろ!』とか」と話しました。 中村容疑者はそのまま隣の部屋を抜け逃走を続けましたが、30分後、約150メートル離れた別の住宅の裏に隠れていたところを確保されました。 調べに対しては、「違うと思う」と容疑を否認しているということです。