ルビオ米国務長官は7月23日、マニラでの記者会見で、国際刑事裁判所(ICC)には「狂人」がおり、米軍関係者や大統領を訴追しようとしていると批判した。ICCの設立条約である「ローマ規程」条約に米国は批准していないため裁判権の適用は認めないと強調した。トランプ米政権はICCによる米国の主権への脅威とみなすものを排除するための取り組みを開始すると発表している。今回の計画は2024年11月に、トランプ氏と親密なイスラエルのネタニヤフ首相に対しICCが人道に対する罪や戦争犯罪の容疑で逮捕状を出したことを受けて浮上した。 ルビオ米国務長官 我々は長年、国際刑事裁判所(ICC)と反目してきた。 あの裁判所には狂人や非常識な連中が関わっており、米軍や大統領、将来の大統領まで罪に問おうとしている。 そんなことは起きない。絶対に起きない。 我々はあの裁判所の加盟国ではない。あの条約を批准したこともない。 ICCは理解する必要がある。 あの愚かな組織に署名して参加したい者がいるなら、勝手にすればいい。 だが我々は参加しないし、ICCが米国人に裁判権を適用することもない。 今も将来も容認しない。 我々は繰り返し警告してきた。 ICCは我々を無視した報いを受けることになるだろう。 (ナレーションなし)