土地改良めぐる贈収賄事件 警察が宮古島市役所を家宅捜索

宮古島市が発注した土地改良工事の入札をめぐり、業者に便宜を図り現金を授受したとして市の職員と建設会社の前社長が逮捕・送検された贈収賄事件で、警察は7月25日に宮古島市役所を家宅捜索しました。収賄と贈賄の容疑で逮捕・送検されたのは宮古島市役所の職員・下地智博容疑者(52)と冨廣建設の前社長・冨永優容疑者(49)です。 警察によりますと、下地容疑者は2025年8月、宮古島市が発注した土地の改良工事の入札をめぐり当時、建設会社の社長だった冨永容疑者に対し、工事費などが記載された積算書などを提供。その見返りとして現金50万円を受け取った疑いが持たれています。 7月25日、宮古島市役所には県警の捜査員など約10人が家宅捜索に入り、2時間ほどかけて関係書類などを段ボール箱に入れ押収する様子が確認されました。 宮古島市役所は7月23日、職員の逮捕を受けて「誠に遺憾で、市民の皆様に多大なご心配とご不安をおかけしております」と謝罪しています。警察は逮捕した2人の認否を明らかにしておらず、今後事件に至った経緯などを詳しく調べる方針です。

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