大麻を密売したなどとして、兵庫県警薬物銃器対策課と尼崎南署は27日までに、麻薬取締法違反(営利目的譲り渡し)の疑いで、尼崎市に住む無職の少年(19)と住所不定無職の男(25)を逮捕した。同課によると、少年は「小遣いほしさに1回売っただけ」と容疑を一部否認。男は「昨年9月から約4カ月間で50人くらいに大麻を売った。1千万円ぐらい稼いだと思う」と話しているという。 2人の逮捕容疑は、共謀して1月10日、明石市内で30代の男に大麻11グラムを2万7千円で売るなどした疑い。 1月19日、少年が大麻を持っていると110番があり、署員が少年を確保した。所持していたかばんには乾燥大麻約500グラムなどが入っていたという。 県警は、2人がX(旧ツイッター)で購入希望者を見つけ、秘匿性の高い通信アプリ「テレグラム」で連絡を取って販売していたとみている。