カナダの米国領事館でまた銃撃…「建物の外壁に銃弾、人命被害なし」

27日(現地時間)、カナダのトロント市内にある米国領事館の建物に銃撃があった。 トロント警察によると、この日午前4時45分、領事館の警備を担当していた警察官が近隣で銃声を聞き、建物の外壁に弾痕を確認した。現場では薬莢1つが回収された。 また事件直後にナンバープレートのない白のセダン車が現場から逃走する姿が目撃された。警察は直ちに追撃したが、容疑車両の猛スピードによる安全事故が懸念され、追撃を中断したと明らかにした。 今回の事件で領事館の外壁が損傷したが、人命被害は報告されていない。現在、トロント警察の対テロ担当班などが事件を調べている。 トロント駐在米国領事館に対する銃撃は3月10日にも発生した。警察はこれを「国家安保事件」として捜査を進め、米・イラン戦争と関連してカナダ国内の米国・イスラエル外交施設に対する警備を強化してきた。 先月、警察は事件に関与した18歳、19歳の容疑者を逮捕した。2人は大規模な請負殺人組織の一員として犯行をしたと伝えられたが、具体的な内容は公開されていない。 警察は3月の事件と今回の事件の動機や関連性を判断するのはまだ早いと伝えた。

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