恋人装い1800万円騙し取った男、警察は「連絡不通」で捜査中断…韓国・検察の突っ込みで即逮捕

【08月04日 KOREA WAVE】韓国で、SNSを通じて恋人を装い約1億6000万ウォン(約1800万円)を騙し取った「ロマンステック・スキャム(恋愛標的型詐欺)」の男(29)に対し、出頭に応じないことを理由に警察が捜査を一時中断していたことが判明した。検察が捜査の再開と身柄確保を強く指示し、男は逮捕・起訴された。大邱地検安東支部が7月30日までに明らかにした。 男は2024年6月から翌年10月にかけ、金融機関の職員を装って被害者に接近。「両親が亡くなり税金の問題が生じた」などと偽り、759回にわたって現金を騙し取った疑いが持たれている。大半はギャンブルに使い込まれていた。 捜査を担当した慶北・栄州警察署は今年3月、男が出頭延期を求める携帯メッセージを4度送ってきた後に連絡を絶ったため、「容疑者の所在地が不明」として捜査中止処分を出していた。これに対し検察は、口座履歴が明確で被害が甚大であることや警察と携帯でやり取りしていた点に着目。位置情報を追跡して逮捕状を請求するよう修正命令を出し、身柄を確保させた。 検察関係者は「警察の捜査に対するチェック機能を徹底し、不当に放置される被害者が出ないよう適切に対応する」とコメントした。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News

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