〈「名前を一文字でいいから変えて」地面師グループが「偽名」を使っていた理由は「積水ハウス側」にあった…《地面師55億詐欺事件》で見えた積水ハウス“驚きの社風”〉 から続く 2017年5月19日、積水ハウスとの間で行われた「地主不在の内覧会」。近所の通報におびえながら南京錠を破壊して侵入し、直前で偽地主がドタキャンするという絶体絶命の窮地を、地面師たちは一体どうやって切り抜けたのか――。積水ハウス55億円詐欺事件の舞台裏、主犯格が見せた異様な度胸の正体に迫る。 ジャーナリストの河合桃子氏の新刊『 地面師連絡役カトウ: 積水ハウス55億円詐欺事件、ある実行犯の告白 』(小学館)より一部抜粋してお届けする。(全3回の3回目/ 最初から読む ) ◆◆◆