父親殺害の疑いで再逮捕の長男は黙秘 全容解明急ぐ 殺人・放火事件から1カ月 秋田・にかほ市

秋田県にかほ市で住宅が全焼して夫婦が死亡し、長男が放火と父親を殺害した容疑で逮捕された事件から13日で1カ月です。長男は黙秘を続けていて、警察が全容解明に全力を挙げています。 伊藤晴子記者: 「事件発生から一ヶ月です。現場の規制線は未だ解かれていません。敷地内ではこのように花束が手向けられています。そして、近所の人によりますと、山下容疑者の父親は家庭菜園を行っていて、その野菜が今実っています」 この事件は、7月13日ににかほ市象潟町で住宅が全焼し、焼け跡から山下容疑者の父親(74)と母親(68)が、遺体で見つかったものです。 警察は、夫婦と同居する長男の山下広摂容疑者(44)を、父親の首を絞めて殺害し、住宅に火をつけた疑いで逮捕しています。 母親の死因は、頭や顔のけがによる出血性ショックで、何者かに殺害された可能性があるということです。 2人が亡くなったのは、火事の前日の7月12日から当日13日の間とされていますが、近所の人によりますと、12日の夕方は夫婦でプールに出かけていました。 近隣住民: 「お父さんとは同じ職場にいたことがあり、人あたりは良かった。息子とか子どもの姿は見たことがない」 山下容疑者は黙秘を続けていて、警察は父親を殺害した経緯や放火との関連、母親がなぜ亡くなったのかを慎重に調べています。

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