66歳の母親を殺害し逃走していた息子(31)を送検 身柄確保時には所持金やスマートフォンなど持っておらず 逃走時の足取りや動機など詳しく調べる方針

愛媛県宇和島市内の集合住宅で60代の女性が死亡していた事件で、警察は18日長男の身柄を殺人容疑で検察に送りました。 今後、逃走時の足取りや、動機などを詳しく調べる方針です。 この事件は先月31日、宇和島市川内の集合住宅で、この家に住む島田ミエ子さん当時66歳が、首などを刃物で刺され死亡しているのが見つかり、その後、長男の島田優一容疑者31歳が殺人の疑いで逮捕されたものです。 2週間あまりの逃走の末、大洲市内の路上で確保された島田容疑者。 18日、身柄が松山地検宇和島支部に送られました。 捜査関係者などによりますと、島田容疑者は身柄を確保された当時、所持金やスマートフォンは持っておらず、また着衣に目立った汚れも無かったということです。

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