放課後デイサービス勤務の女、虚偽の虐待事案を繰り返し通報か 容疑で逮捕 姫路

兵庫県姫路市などに虚偽の虐待事案の通報を繰り返したとして、県警姫路署は22日、偽計業務妨害の疑いで、同市内の放課後等デイサービスに勤務する非常勤職員の女(58)=同市=を逮捕した。 逮捕容疑は昨年6月6日~12月10日までの間に11回、市障害福祉課などに電話で「(勤務先とは別の)放課後等デイサービスの事業所で虐待が行われている」などとうその通報をし、業務を妨害した疑い。 同署によると、通報を受けた市職員がその都度、事業所に行って調査をしていた。調べに「電話をかけたことは間違いない。見聞きしたことや関わっていることを連絡しただけ」と容疑を否認している。

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