東京 旧庁舎から銅線窃盗か “買い取り役”逮捕

東京・中野区役所の旧庁舎に侵入し、銅線ケーブルなどを盗んだとして買い取り役とみられるベトナム国籍の男が逮捕されました。 タイック・ヴァン・トゥアン容疑者(33歳)は2024年11月、中野区役所の旧庁舎に侵入して、銅線ケーブルなど37点、時価42万円相当を盗んだ疑いがもたれています。 警視庁によりますと、タイック容疑者は実行役らから呼ばれて、自身のトラックで現場に行き銅線を、その場で買い取っていたということです。 重さを量るために、銅線を持った状態で体重計に乗って、自分の体重を引いていたということです。 タイック容疑者は取り調べに対し、「買い取りの依頼を受けて銅線を運び、結果的に盗んだことになったことは認めます」などと話しています。 同じ窃盗グループから銅線を複数回買い取ったとみて、警視庁が詳しく調べています。(ANNニュース)

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