ベトナム国籍の男を強盗殺人未遂容疑で逮捕 先月千葉・成田市で70代夫婦重傷

先月、千葉県成田市の住宅で、70代の男女が刃物で切られるなどして重傷を負った事件で、ベトナム国籍の無職の男が強盗殺人未遂の疑いで逮捕されました。 レ・タン・ルアン容疑者(32)は成田市青山の住宅に侵入し、70代の男性の頭部を刃物で切り付けて重傷を負わせ、金品を奪おうとしたとした疑いが持たれています。 警察によりますと、ルアン容疑者は建物に侵入するための道具を所持していたとしてすでに逮捕されていて、強盗殺人未遂事件の現場の状況から関わった疑いが強まりました。 取り調べに対してルアン容疑者は「本当に知らないです」と容疑を否認しています。 この事件では男性の妻も首などを切られて重傷を負っていて、警察は妻に対する強盗殺人未遂についても捜査する方針です。

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